
【究める】ものごとを奥深くまで明らかにする。
【極める】これ以上はないという状態に達する。
特定の分野に
経験を集約することで
独自性の高い作品を生み、
それが作り手としての
視座向上に繋がり、
他分野の制作に還元されると
信じています。
PROFILE

1987年、青森県生まれ、千葉県出身。 幼少期から大の競馬好きとして育つ。自主制作が契機となり映像 監督を志し、多摩美術大学へ。卒業後はPR・メディア系の上場企業に演出職で就職し、ノンフィクションの地上波やWEB番組を多く手掛ける。2017年に映画チーム・Creem Panを発足。ドキュメンタリー映画「今日もどこかで馬は生まれる」を企画・監督し、2020年に門真国際映画祭2020で優秀賞と大阪府知事賞を受賞する。2021年にCreem Panを法人化し、Loveuma.の開発・運営を開始。JRA・JRA-VAN・netkeiba・テレビ東京系競馬特別番組・馬主会やクラブ法人の広告物など、多数の競馬関連コンテンツ制作に携わる傍で、メディア制作を通じた引退馬支援をライフワークにする。2024年、NHK出版より「サラブレッドはどこへ行くのか-引退馬問題から見る日本競馬-」を上梓した。
株式会社 Creem Pan Official Site
Kenichi Hirabayashi
平林 健一
Creator / Entrepreneur
HISTORY
1987年(0歳)
青森県八戸市で生まれ、生後一ヶ月で千葉 県松戸市に移住する。
1991年(4歳)
早々に人生最大のモテ期到来。お遊戯会の演目「シンデレラ」で、女子園児たちからの推薦にて王子様役を演じる。
1992年(5歳)
父の影響で競馬の虜となり、競馬新聞エイトを読み漁りつつ競馬場やウインズへ。武豊さんに憧れを抱くようになる。
1994年(7歳)
作文「米村さん家のスイートポテト」県のコンテストで入選する。
1995年(8歳)
太り出す。女子から全く相手にされなくなり、クラスの盛り上げ役になることを決意。王子様からピエロへ転身する。
1997年(10歳)
こども県展で描いた絵が入選する。
1997年(10歳)
授業参観で披露する「オリジナル演劇」の戯曲を担当する。
1998年(11歳)
こども県展で描いた絵が入選する。
1998年(11歳)
授業参観で披露する「オリジナル演劇」の戯曲を担当する。
1999年(12歳)
こども県展で描いた絵が入選する。
1999年(12歳)
授業参観で披露する「オリジナル演劇」の戯曲を担当する。
2001年(14歳)
気に入らない奴を皆で無視をする。その後皆から無視をされるように。学校を休みがちになる。
2003年(16歳)
中学校主催の卒業記念集会で友人と漫才を披露する。身内ウケに助けられ、大成功を収める。
2004年(17歳)
周囲の反対を押し切って半年で高校を中退。実家に引き篭もり、競馬ゲームに明け暮れる。
2005年(18歳)
清掃や倉庫内作業などの日雇労働を始めるが、学歴も能力もない自分の社会的立場を身を持って知り、挫折を味わう。
2005年(18歳)
本気で漫才をやることを決意。周囲の面白い奴と複数のコンビを結成し、精力的に活動する。
2006年(19歳)
酒に酔った父が、目の見えない子猫をコートのポケットに忍ばせて帰宅。チビと名付けられ、家族が増える。
2006年(19歳)
インターネットに触れ、多くの引退馬が「行方不明」だと知り、いつかこの問題にアクションを起こすことを決意する。
2006年(19歳)
遊びの延長線上で、写真・音楽・服飾を専攻していた友人たちと映像作品を作り始める。
2008年(21歳)
千葉県松戸市からのオファーを受けて、成人式典にて約2000人の前でネタを披露する。
2009年(22歳)
コンビ主催のライブで新ネタが全てスベり、オマケで上映した映像が大ウケ。悩んだ末に映像の道に進むことを決める。
2009年(22歳)
映像制作チームを主宰し、自主制作に明け暮れる。
2010年(23歳)
高等学校卒業程度認定試験に合 格。美術予備校に入学する。
2011年(24歳)
多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科に合格する。
2012年(25歳)
自主映像「FORKLIFT GIRLS ―Fight & Guts―」が横濱HAPPY MUS!C 映画祭2012で優秀作品に入選する。
2013年(26歳)
自主映像「侵入者アリ」が第11回 NHKミニミニ映像大賞でファイナリスト作品に入選する。
2013年(26歳)
自主映像「ジャスティスプロモーション」がAOYAMA FILMATE2015に入選する。
2013年(26歳)
CMプランナーを目指し就職活動に励むも内定を獲得できず、「好き」よりも「得意」を仕事にする決意を固める。
2014年(27歳)
大学卒業後、PR・メディア系の上場企業に入社。ドキュメンタリー専門のディレクターとなり、TV番組など多様な作品を手掛ける。
2017年(30歳)
社内サークル「Creem Pan」を発足し、ドキュメンタリー映画「今日もどこかで馬は生まれる」制作プロジェクトを始動する。
2018年(31歳)
ドキュメンタリー映画「今日もどこかで馬は生まれる」の撮影に明け暮れ、1都1道5県を⾶び回り、全12シーンを撮影し、クランクアップを迎える。
2019年(32歳)
ドキュメンタリー映画「今日もどこかで馬は生まれる」が完成し、全国の独立系映画館での上映が開始する。
2019年(32歳)
会社を円満退社し、フリーランスのディレクターとして独立する。
2020年(33歳)
テレビ東京「ダービー特番」や新潟馬主協会PR映像など、競馬関連の仕事が増え始める。
2020年(33歳)
ドキュメンタリー映画「今日もどこかで馬は生まれる」が、門真国際映画祭2020で大阪府知事賞と優秀作品賞を受賞する。
2020年(33歳)
ドキュメンタリー映画「今日もどこかで馬は生まれる」の、各プラットフォームでの配信が開始する。
2021年(34歳)
個人事業を廃業し、Creem Panを株式会社化する。
2022年(35歳)
人と馬を身近にするサイト「Loveuma.」を開発し運営を開始する。
2022年(35歳)
交際から7年で入籍する。
2022年(35歳)
NHK出版より引退馬を主題にした、書籍出版の打診を受け、執筆活動を開始する。
2022年(35歳)
チビが16歳で逝去する。
2023年(36歳)
入籍から2年で離婚する。
2024年(37歳)
JRA70周年記念「ICHIRO MEETS KEIBA Special Movie」を 監督し、憧れだった武豊さんと仕事を共にする。
2024年(37歳)
書籍「サラブレッドはどこへ行くのか―引退馬問題から見る日本競馬―」をNHK出版より上梓する。
